ループイフダンはサラリーマンの味方!でも…

2019年4月20日

ループイフダンとは、通貨ペアと売買単位、PIPS、最大保持ポジション数をあらかじめ決め、あとは売買を自動化させる仕組みです。この仕組みを提供しているのはアイネット証券とひまわり証券のみです。私はこのツールを使ってみたくなりアイネット証券に口座を開設しました。

サラリーマンの私にとって、会社で仕事をしている間はもちろん、寝ている間も自動で取引を続けてくれるなんて夢のようなツールだなと思っていました。逆に少し怖い部分もありましたが。

ループイフダンとは、イフダン(IFD)注文を繰り返し自動で行う機能です。

普通のイフダン注文はどのFX会社にもありますよね。「もしこの値段になったら買う(売る)」という注文方法です。

ループイフダンは、最初に以下の項目を決定してスタートします。すると、あとはシステムが自動ででイフダン注文を繰り返します。

・通貨ペア
・買い(Buy)か売り(Short)か
・注文の値幅(PIPS)
・取引通貨単位
・最大ポジション数

例えば、「USD/JPYをBUYで20PIPS、1000通貨単位でポジション10」とした場合、注文直後に1つポジションを持ちます。その後、為替レートが上昇し20PIPSの利益が出たところで決済し、そのときポジションがなければ同時にもうひとつポジションを買います。上昇中はその繰り返しです。

逆に下落した場合、20PIPSの下落ごとにひとつずつポジションを買っていきます。つまり最初にポジションを持ってから60PIPS下落したとすると、さらにポジションを3つ買い足すことになります。設定した最大ポジション数まで買い足します。

BUYで注文した場合、上昇トレンドかレンジ相場の時にループイフダンは効果的です。下降トレンドになった場合、戻るまで待つか損切りすることになります。注文を出す際は、現在の相場がどのような動きをしているのか確認することが必要です。

私の場合、今(2019年3月現在)ですと、

AUD/JPYのBUYで10PIPS

という注文を出しています。AUDをBUYというのは、ポジションを何日も保持することになった場合にスワップポイントを得るためです。トレンドの変動に合わせて注文を出し直さない限り、ループイフダンはスイング〜中期トレードになりがちです。そもそもチャートが見れないからループイフダンをするという選択肢をとる人も多いと思いますので、やはり「スイング〜中期」になる可能性を考えてBUY注文をお勧めします。

以上のように、放置プレイでも勝手に注文・決済を繰り返してくれるので、うまくいけば「自動で稼ぐ」ことが可能です。

ただ、私が思うデメリットとしては2点あります。それは、

①トレードスキルが身につかない
②夜など毎日決まった時間にスキャルピングする方が効率が良い

ということです。

①のほうが大事なのですが、といいますか①も②もよく似た理由なのですが、結局チャートを見ながら裁量トレードをする方がスキルアップになりますし、うまくいった場合、その方が効率は良いです。

ですので、おすすめは

「裁量トレードをする傍でループイフダンを行う」

ということになります。

毎日空いた時間にスキャルピングしながら、ループイフダンを回しつつ、スワッピポイント狙いの長期を寝かせる、というスタイルで良いのではないでしょうか!