この記事はFF7原作およびFF7リメイクのネタバレ要素が含まれていますのでご注意ください。

FF7リメイクの中で、七番街の支柱でアバランチと新羅が戦闘になる場面があります。
タークスのレノとルードは、ヘリの機関銃でアバランチたちを攻撃しているのですが、ここで「おやっ?」と思うシーンがあります。
六番街ウォールマーケットのコルネオのところから遅れてきたクラウド、ティファ、エアリスのうち、クラウドが先に支柱に向かい、エアリスはマリンを助けにセブンスヘブンへ行きます。そして、ティファは遅れて支柱を登ります。
ルードはクラウドたちをヘリから攻撃しているのですが、そこにティファが現れます。ルードはティファを見つけると咄嗟に銃の照準をそらし、旋回します。
ヘリが大きく傾いいたため、レノが「何やってんだよ、相棒!」と言うシーンですね。
リメイクをプレイされた方は、このルードの行動に「おやっ?」と思ったのではないでしょうか?
実はルードはティファに恋心を抱いています。リメイクではこのシーンしかありませんが、原作ではこれを裏付けるシーンがあります。
ミッドガルを出たクラウド一行がコレルプリズンから脱出した後、レノとルードの会話を立ち聞きする場面があり、そこでルードがティファが好きだということが分かります。


そしてその後イリーナに見つかり、レノ・ルードと戦闘になります。

イリーナとは女性のタークスです。リメイクでは出てきませんでしたが、レノやルードの後輩になります。この会話の流れで、ツォンに好意を持っていることがわかります。
ツォンは額の真ん中にホクロがある黒髪のタークスですね。彼はハイデッカーの部下でレノやルードの上司です。