取引通貨単位とレバレッジについて。まず試したいなら1000株単位の取引もおすすめ!

2019年4月20日

取引通貨単位とレバレッジのお話です。

現在、ほとんどのFX業者で取引できる「最低取引通貨単位」は、だいたい

「10000通貨単位」

となっています。最低10000通貨単位から取引できますよ、ということなのですが、じゃあ10000通貨単位って何なのか、という話です。

10000通貨とはつまり、

米ドルなら、10000ドル

ユーロなら、10000ユーロ

イギリスのポンドなら、10000ポンド

ということです。簡単ですね。

つまり、最低取引通貨単位が10000通貨単位という場合、最低でも上記の外国通貨を取引しなければならないということになります。

では、最低限必要な10000通貨単位を買う場合に必要な金額(円)はというと、

およそ100万円必要(1米ドル100円で購入の場合)

ということになります。当たり前といえば当たり前ですね。でも…ちょっと高いですよね。

「FX始めるので、100万円準備しますね!」

とあっさり言える人は羨ましい限りですが、普通は私のように「気軽にFXやってみよう」という人は100万円などそう簡単に出てきません(…よね?)。

そこで威力を発揮するのが

レバレッジ

という仕組みです。この仕組みがFXのすごいところなのですが、必要な金額が上記のように100万円だとすると、日本の最高レバレッジ25倍を適用すれば、25分の1の資金で取引できてしまうのです。

100万円の25分の1、つまり4万円で10000米ドルが買える!

ということです。

4万円しか投入していないのに100万円分の運用が可能ということになります。ということは、40万円あれば1000万円の運用、400万円で1億円分の為替運用ができてしまうわけです!

素晴らしいですね!と同時に怖いですね…!

たった4万円で1万ドルを保持していると、どういうことが起きるのでしょうか?

例えば1ドルが101円になったとしましょう(1円安)。すると10000ドルは、10100ドルになります。つまり100ドルの利益が発生します。この時口座を見ると、

100ドル*101円=10100円

の利益が出ているはずです(含み益)。ここでドルを売ってしまえば利益確定です。このように、レバレッジ(テコの原理)を使えば、少額の資金で大きく利益を生み出すことが可能なのです。

逆に当たり前ですが、1円の円高になった場合は1万円の損失になります。レバレッジをかければ少ない資金で投資ができますが、ハイリスク・ハイリターンなのはお分りいただけると思います。

実際には口座に4万円しか入れないで取引をするのはかなりのリスクです。数万円で始めたい場合、まずは最低取引通貨単位が通常の10分の1、つまり

1000通貨単位で取引する

というのも、特に初心者のトレーダーにはおすすめします。1000通貨単位で取引できるFX業者も探せばいくつもあります。

もうお分かりかと思いますが、1000通貨単位の米ドルなら1000ドルになりますので、およそ10万円の資金で取引可能です。また同様にレバレッジもかけられるため、25倍での取引であればたった4000円で10万円分の運用が可能ということになりますね。

まずは口座に数万円を入れて、1000通貨単位で感覚をつかむ練習すると良いのではないでしょうか。私も実際に「2万円を100万円円にする計画」を遂行中でして、まずは1000通貨単位でスタートしています。

最初は欲張らず、「少ない金額からコツコツ増やす」感覚をつかみましょう!