【 新型コロナウィルス】渦中の実感がないのは人の習性?

幸福論

新型コロナウィルスが猛威をふるい、世界中が混乱しています。イタリアやニューヨークでは感染爆発が起き、死者が2万人にものぼっています。

日本でもほぼ全ての都道府県で感染者がでており、東京では1日の感染者が200人に迫り、いつ感染爆発をおこしてもおかしくない状況です。

それなのに…

ショッピングセンターでは子連れの若い夫婦がマスクもせず買い物をしていますし、町内のおっさんに関してはマスクはしないし夜はこの状況で飲みにいく。この意識の低さはなんなのでしょうか。

みんなで協力しあって感染拡大を防ごうと、これだけ政治家やメディア、芸能人、スポーツ選手、YouTuberが訴えているのに響かない人たち。

これって一体なんなのでしょうね。私の住んでいる場所は、とりわけ感染者が少ないわけではないのです。感染者数、感染率とも全国でもかなり上位です。それなのに!

人はこういう未体験の大変な事態が起きて状況が理解できないという事態に陥ると、「大したことはない。日常が簡単に壊れるわけがない」と思ってしまう習性があるんじゃないかとさえ思えてきます。

危機感がないまま生活をして、その結果ニューヨークやイタリアのような大惨事になる。そしてその時初めてことの重大さに気づくのではないでしょうか。

ちょっと例えとしては悪いかもしれませんが、太平洋戦争でよその都市が空襲で燃えているのに「まさかこんな田舎には来ないだろう」と思ってしまうことに似ています。当時は逃げ出すことができない人も多かったのかも知れませんが、日本中の都市が空襲で焼け野原になりました。いよいよ取り返しがつかない状況に陥るまでことの重大さに気づかないのではないかということです。

地震や台風などの災害でもそうです。台風が接近しているのに自分のところは大丈夫だろう、川が決壊することはないだろうと思い込む。十分な備えをしないことで命を落としかねないのです。

ですから、今回のコロナウィルスでは常に最悪の事態を想定し、少しでも状況の悪化を防ぐ努力を最大限にするべきです。今まさに自分たち全員が厄災の渦中にいるということを認識する必要があるのです。

今までに経験したことのない感染拡大です。みんなが協力し、必ず食い止めましょう。

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