他の投資にはないFXの魅力について

トレード

FXは投資のひとつです。 世の中いろいろな投資がありますが、FXとはどのようなものなのでしょうか。

株や投資信託に比べて、「FXは怖い」「FXはギャンブルだ」という人はたくさんいます。

確かにそういう一面もあります。 一攫千金を狙って、高レバレッジの大量ロットでエントリーすることはギャンブルと言えるかも知れません。

一夜にして何十万円、何百万円という損失を被った人もたくさんいるのは事実です。 何を隠そう私もそのひとりなのです。一夜明けて70万円が2万6千円になっていたとき、ショックすぎて実感がわかないほどでした。

しかし、その悔しい経験も長い目で見ればプラスになると信じています。 「悔しさをバネに」という使い古した言い方がぴったりですが、知識や経験がものを言うFXの世界では、損失は「完全に無駄」とは言えないのです。

もちろん、このような惨めな思いは他の人にはしてほしくないと思い、このブログを書いているわけです。なぜそのような悲惨はロスカットを被るはめになったのか、ロスカットを防ぐにはどうすれば良いのか、といったことをお伝えしていければと考えています。このあたりをきちんと理解して実行できれば、強制ロスカットなど起こらないはずなのです。

FXは「いちかばちか」のエントリーをすると確かにギャンブルですが、きちんとした分析や経験に基づいたエントリーなら、 うまくけば、その確率は50%ではなく60%、70%と上がっていくわけです。

勝率70%とまではいかなくても、たとえ51%であっても、数多くのトレードを繰り返した結果は利益となっています。

そしてリスクをきちんと把握した資金管理を行えば、想定外の値動きがあった場合でも対応できるはずです。

完全に運だけで勝負するギャンブルとは明らかに違います。 経験すればするほど、知識をつけて分析すればするほど勝率は上がるのですから。

さて前置きが長くなりましたが、FXの魅力とは一体何でしょうか?

みんなフェア

FXは、株に比べてフェアな投資といえると思います。

株はどうしても企業や個人の思いや都合により左右されたり、企業の経営状況を如実に反映します。 個人のふるまい一つで株価に影響が出てしまいます。インサイダー取引の問題はなくならないでしょう。

FXは外国為替ですので、個人の思惑などは反映しません。もちろん国の情勢や要人の思想、発言で値動きは活発になりますが、 その情報は万人が共通で知り得ることです。

世界的企業の破綻や業績報告などが原因で乱高下する事はありますが、このリスクも投資家全員にかかってくるフェアな事象です。

レバレッジが効く

「ギャンブル性」「危険性」という話につながってしまいますが、とはいえ、やはりFXの魅力はレバレッジです。 レバレッジについてはご存じの方も多いと思いますが、いわゆる「てこの原理」のことで、 少ない証拠金(資金)をもとに最大25倍の金額を運用できます。

FX業者の多くでは最低取引通貨単位は1万となっており、米ドルの取引をする場合、最低金額は1万ドルからとなります。 1万ドルを円で買おうとしたら、1ドル100円だとすると100万円もの資金が必要になってしまいます。 ここでレバレッジが威力を発揮します。

たとえば、資金が4万円しかない場合でも、FXの取引ができるのです。 この場合、レバレッジ25倍をかけ、 4万円×レバレッジ25倍=100万円の資金運用が可能、つまり4万円で1万ドル(100万円分)の米ドルが取引できるのです。 25分の1の資金で運用できてしまうということですね。

そして、1ドル101円に変動した場合、購入した1万ドルは101万円の価値になります。 このとき決済すれば利益分1万円がそのまま口座に入り、資金は11万円となります。 つまり、てこの原理で得た利益分1万円はそのまま手に入るわけです。25分の1の400円になったりしません。 素敵ですよね。

ただし逆に、1ドル99円に変動した場合(1円の円高)、ここで決済してしまうと口座の資金は9万円に減ってしまいます。 決済をしないと利益や損失は確定しません(含み損)ので、このまま円安になるのを待って、プラスに転じたところで決済するか、 さらなる損失を防ぐために早めの決済(損切り)を行うかは投資家の判断に委ねられます。 ここがFXの難しいところです。

レバレッジをかけずに投資したい場合、1万ドルを買うなら100万円を準備するしかありませんが、リスクも少ないですね。 これだと、外貨預金に近い形になります。

レバレッジをかけると、少ない資金で多額の外貨取引ができる理屈はお分かりいただけましたでしょうか。 レバレッジをうまく活用すれば効率よく大きな利益を得られます。 ただ、レバレッジをかければかけるほどハイリスクハイリターンとなるため、ギャンブル要素が強くなるということは否めません。

少額から始められる

レバレッジをかければ少ない金額で大きな外国為替取引ができるというのはお分かりいただけたと思いますが、 FX業者によっては、最低取引通貨単位が1000というところもあります。 この場合もレバレッジがかけられるため、25倍のレバレッジをかけると1000ドルを4000円ちょっとで取引が可能です。 FXに初めてエントリーする場合などは1000通貨単位で初めても良いかもしれません。

私も、円の急騰で一夜にして資金が溶けたとき、やむなく1000通貨単位で再チャレンジしたのですが、 それでも2万6000円ほどの資金が、1ヶ月ほどで4万4000円になりました。そんなに悪くないと思いませんか?

これが1万通貨単位だったら20万円近くの利益だったのに、と思わないでもないですが…。
とにかく、投資をやってみたいけどそんなに資金がない!という方にもFXはオススメします。初心者は「失敗しても大きく損をしない」「再チャレンジができる」という金額で始めるのがいいと思います。株や投資信託、外貨預金の場合、さすがに4000円では無理ですからね。

知識や経験で勝率が上がる

FXは、知識や経験値で勝率が上がります。
もちろん株などでも同じようなことは言えますが、テクニカル分析の知識や為替変動の要因となる国の情勢や景気、国際イベントなどの情報収拾(ファンダメンタルズ分析)により値動きはある程度読めるようになります。 またそれらすべてを理解する必要はありません。自分のスタイルに合わせて知識を増やしていけば良いのです。

自分がどのようなトレードスタイルをとるかによっても、習得しなければならない知識は変わってきます。 たとえば、短期(スキャルピングやデイトレード)の場合はチャートを読むテクニカル分析が中心になるでしょうし、中期や長期ではファンダメンタル分析することが重要になります。

いずれにしても、きちんと知識を仕入れることで勝率は上がっていくということです。

過去の値動きと照らし合わせることで、予想をつけることができるようになりますし、トレードを続けていくと値動きを読む勘も養われるでしょう。 また狙ったエントリーがことごとく逆に動くという苦い経験もするでしょう。

こういったトレーニングを積むことで、勝率を上げていき、利益の幅を増やしていくのです。 勝率100%というのはプロでもあり得ません。おそらく。

いかに負けを少なくするか、という心がけで取り組みましょう。 スコアを上げるための「いかにミスを少なくするか」というスポーツのゴルフに似ているかもしれません。

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