三度のメシより三国志!その魅力とは?

幸福論

私は「三国志」が好きです。定期的に三国志モードに入ることがあります。

昔、書店に「三度の飯より三国志」と書かれた帯がついた吉川英治さんの小説が並んでいたのを最近ふと思い出しました。講談社の三国志フェアみたいなやつだったのでしょう。そんなことを思い出すということは、今また三国志モードに入ったのかも知れません。

三国志という歴史コンテンツは今も昔も超絶人気ですよね。圧倒的に男子に人気があると思うのですが、何がそんなに人気なのでしょうか。

私が最初に三国志に出会ったのは、1985年のアニメ映画がテレビで放送されたのを見た時だったと思います。当然小学生だったわけですが、そのアニメで劉備、関羽、張飛、諸葛亮、曹操など有名どころのの名前を覚えました。

三国志とは

誰でも聞いたことがある「三国志」ですが、どのようなものなのでしょうか。

三国志とは、中国の三国時代(後漢末期196年〜280年)のおよそ100年間の動乱の時代における歴史物語です。社会の授業でも習った魏、呉、蜀という三国が全土統一をかけて争う乱世に、君主とそれに仕える武将や知将など多くの群雄が割拠し、さまざまな物語を織りなす一大スペクタクルロマンです。

陳寿が記したいわるゆ「正史三国志」と、明の時代に羅貫中が書いたと言われる「三国志演義」という時代小説があります。世の中に広まっている三国志とは後者のほうですね。

儀を重んじる蜀の劉備が宿敵曹操に挑む、という話が一般的ですが、そこにまつわる様々なエピソードや逸話が面白いのです。

何が面白いの?

そもそも歴史って面白いですよね。

三国志に限らず、日本の戦国時代や幕末なんかも人気ですし面白いです。今とは違う時代の出来事、そしてそこに実際に生きた人々の生き様に想いを馳せ、この時どういう気持ちだったのだろうと想像することが醍醐味だと私は思います。

歴史が面白いと感じる時代はやはり乱世ですね。治世ではありません。戦国の世が終わり、260年もの平和な江戸時代においては歴史的な面白さはあまりないような気がします。忠臣蔵くらいでしょうか。まぁあれは芝居の演目ですね。

しかし時代が変わろうとするとき、英雄が登場し、世の中を良くしよう、乱世を治めようと活躍します。そしてそこには血が流れます。人々は時代に翻弄され、数々のドラマやエピソードが生まれるのですね。

話がそれましたが、三国志も当然乱世です。日本では邪馬台国がどこにあったのかもはっきりしない時代に、その物語が克明に描かれているのです。そして(正史と演義の違いはありますが)、後に生きる人々を魅了し続けるのです。

「乱世だから面白い」ということを書きましたが、別に戦いのシーンが面白いというわけではありません。乱世に実際に生きた人々の気持ちに思いを馳せることで感動するのです。時代を良くしたいという使命に命を賭して挑むその様に感動するのです。

あと、三国志には魅力的なキャラクターが多いですね。そもそも正史は人に焦点をあてた伝記形式で書かれているためでしょう。バラエティに富んだ様々な人物が登場します。身の周りの人は誰々タイプだなとか考えると楽しいです。会社の上司は袁紹タイプだな、とか。

おすすめの読み方

三国志を読むおすすめの方法を紹介しておきます。

まず王道なのが吉川英治の小説「三国志」ですね。最も読まれている三国志演義になるのでしょうか。

漫画で読むならまず挙げられるのが横山光輝ですね。昔から読まれています。

こちらも超人気なのですが、曹操を主人公にした「蒼天航路」。

映像で見たい場合、私が最もお勧めするのが「Three Kingdoms」ですね。このドラマはものすごく長いですがアホみたいに面白いです。私は3回くらい観てますが全く飽きません。

上記は物語全体を学べるものとして紹介しましたが、ほかにも赤壁の戦いを描いた映画「レッドクリフ」なども有名ですね。ただ三国志全体を学べるものではありません。ほかにも人物図鑑的なものやうんちくの面白い本もたくさんあります。イラストが豊富なものも良いかも知れません。また機会があれば紹介したいと思います。

それではまた。

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